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部屋づくり、ときどき旅行記

最近のリビング・ダイニング

リビング・ダイニングの片側に無印のスタッキングシェルフ(5×2)を2台並べています。その上の空間をもっと有効活用したいんだけど、なかなか手が出せずにいます。

海外インテリアでも定番の、たくさんのフレームを飾りたい気持ちはあるのだけど、どんなアートを飾るかいちいち悩んでしまって進みません。Pinterestとかインテリアショップとか見ると、わりとインテリアアートの定番っぽいものが決まってるんですが、そのまま真似するのもつまらないなあと思ったり。

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キッチン側の上部にはリフォーム時にオープンラックをつけたので、夫コレクションのレコードを飾っています。ここはなかなかいい感じ。

下にはなんとなくキッチン=食べ物の絵がいいなと思ってリキテンスタインのポスター。本棚(スタッキングシェルフ)の上は好きな映画監督の特集上映のポスターやら写真作品やら絵本やら、ちょっととりとめない状態。

本棚があるほうの壁はコンクリートの戸境壁で、壁掛けしたりラックをつけたりが難しいのもネックです。うまく壁面を活用する方法はないものか…。

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ペンダントライトも取り急ぎ買ったIKEAのものをそのまま使っているんですが、本当はワークショップランプに変えたい。いつか決心がついたら買おうと思ってはや1年…。

スタッキングシェルフは悪くないんですが、無印の家具ってやっぱり海外インテリア感はないですね。いつか真っ白に塗り替えてみたい。

マルニ60で和室にくつろぎコーナーを

リビング併設の和室は仕事用デスクがありますが、隅っこにゆったりした椅子を置いてくつろぎコーナーにしたいなと思っていました。

こういう海外インテリアによくあるコーナーにあこがれて。和室だけど。

www.pinterest.com.mx

一人がけチェアをいろいろ探して結局、王道のマルニ60に。受注生産なので1ヶ月以上かかってようやく届きました。

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ハイバックで包まれるような座り心地が最高です。黒のファブリックが良かったので、生地は「バリ ブラック」にしました。

そこそこよいお値段ではありますが、長く使うこと、また不要になったときに売り先が見つかりやすいことを考慮して、最近では家具選びをするようにしています。

背面にはフィリップ・ワイズベッカーのポスターを。なんとなく和室に合いそうだなと思って選びました。パリのギャラリーでやった展覧会のポスターで、ヴォージュ広場が描かれています(メルカリで購入)

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サイズが独特だったので、フレームはマルニ額縁画材店でオーダー。5500円くらい。無垢材フレームが和室になじんでていい感じです。

ここで優雅に読書でも…というのが理想ですが、実際には対面にゲーム用のテレビを設置してるのでほぼゲーム専用。それ以外は猫専用になってます。

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「HAY」DLMサイドテーブル

そんなにリビングが広くない我が家なので、ソファ前にローテーブルはありません。ただコーヒーカップをちょっと置いたりする場所はやっぱり必要だと感じて、小さめのサイドテーブルを導入しました。

あれこれ探して考えた結果、木の家具ばっかりはイヤだなと思ったのと、海外インテリアっぽい雰囲気が出そうなデザインが気に入って、メルカリに出ていたHAYのサイドテーブルを購入。

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HAY(ヘイ)はモダンで遊び心あるデザインが人気のデンマークのブランド。商品名はDLM(Don't Leave Me)ということで持ち運べる取っ手付き。2サイズあり、購入したのは小さいほう(テーブル径38cm)です。

スチール製のブラックがほどよく空間を引き締めつつ、カジュアルな雰囲気もあって、リビングにくつろぎ感が出た気がします。下にキリムとか敷くとビンテージやインダストリアル系のインテリアにも合いそう。

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海外のインテリアでは、サイドテーブルがいろいろな場所に置いてあって、ディスプレイコーナーになっているのをよく見かけます。

うちももっといい感じに花瓶やオブジェなどを置きたいのだけど、すでに何回か娘(小学生)が蹴って倒しているので、落ち着く年齢になるまではやめておいたほうがよさそうです…。

仕事机はアデペシュのスプレムデスクに決定

私はフリーランスで在宅ワーカーです。以前はダイニングテーブルで仕事をしていましたが、新居では和室に仕事用デスクを置くことに。

デスク選びの基準としては

・デザインが気に入る(大前提)

・幅が広めのサイズ。100cmだとちょっと足りない

・引き出しがある

ダイニングテーブルで仕事をしていたときは、PCや文房具などの収納が面倒でした。なので、デスク1つにすっきり収められる引き出しは必須。その時点でけっこう選択肢が限られます。

あとは木製だったらやはり無垢材がいいとか、脚はすっきりしたデザインにしたい、などと考えていると、選択肢はアデペシュのスプレムデスクほぼ一択に。ちょうど年始にセールをやっていたので購入。受注生産だったので数か月待ちました。

そして届いたのがコチラ。木の質感などもなかなかいいです。

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これはLサイズで幅120cm、引き出しは3つ。幅80cmで引き出し2つのSもあります。

想定していなかった良かった点としては、無印良品の「ポリプロピレンデスク内整理トレー」がいわゆる「シンデレラフィット」状態だったこと。

引き出しの内寸幅が30cmなので、整理トレー1(10✕10cm)と2(20cm✕10cm)を組み合わせてピッタリ並べることができます。

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上の写真は整理トレー2が3個と、整理トレー1が1個、あとは家にあった空き箱が入っています(ちなみに横はピッタリですが奥行きは2cmほど余ります)。

これで引き出し内がとても使いやすくなりました。

1つ難点?といえるのは、引き出しがあるせいで脚が組みづらいこと(組もうとすると太ももが当たる)。逆に、脚を組む癖を矯正できると前向きに捉えています。でも脚が長くて座面が高めの椅子を使いたい人にはちょっと厳しいかも。

ちなみに一緒に使っているチェアもアデペシュのダニス ショートアームチェア。こちらはリサイクルショップで買いました。

この椅子、かわいいですが背もたれがちょっと硬いので、ゆったりリラックスよりもデスク仕事とかに使うほうが向いてる気がします。

 アデペシュは京都発のブランドで「パリのアパートメントの一室」をイメージした商品を展開しています。全体的にかなり好みのテイストです。

IDEEのダイニングテーブルが来た!

ぼちぼちと家具も新しいものに買い替えたりしています。

なかでも数か月あれこれと迷って決められなかったダイニングテーブル。もともと「木の温もり」感が強すぎるというか、ナチュラルウッドの色面積が多い部屋があまり好みじゃなく、それなのにオーク材のシェルフをどーんと入れてしまったので、思った以上に「木」の感じが強くなっていました。

だからテーブルはちょっとクールさのあるものがよかったんですが、かといって超モダンな白とか黒とかのつるんとしたテーブルは好みじゃない。結局インダストリアルスタイルでおなじみの木の天板&アイアン脚のタイプにすることに。

そこで目をつけたのがIDEEのSOUDIEUX TABLE(スデューテーブル)です。ありきたりなアイアンの脚とは違っててカッコいいなと思いました。最終的には、よさげな中古品が出ていたのが後押しとなって購入を決定。届いたのがこちらです。

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ちょっと椅子がバラバラすぎてかっこ悪いけど…これも少しずつ揃えていきたい。

脚の形がユニークなところが気に入りました。ちょっとアトリエテーブルぽさがあるというか。天板の両端には「ハシバミ」という反りを防止するパーツが付いています。

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あと特徴的なのが天板に残る木の節です。樹脂を入れてなめらかに仕上げられていますが、ここは好みの分かれるところかも。私も初日に食事したときは、この黒い斑点がやたら目についたりしました…(慣れますが)。

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全体としてはとても気に入っています。当たり前だけど、それまで使っていた突き板のテーブルとは段違いの質感。アイアンとの組み合わせもいいアクセントになり部屋が引き締まったような気がします。

IDEE SOUDIEUX TABLE 1600