ぼちぼちと家具も新しいものに買い替えたりしています。
なかでも数か月あれこれと迷って決められなかったダイニングテーブル。もともと「木の温もり」感が強すぎるというか、ナチュラルウッドの色面積が多い部屋があまり好みじゃなく、それなのにオーク材のシェルフをどーんと入れてしまったので、思った以上に「木」の感じが強くなっていました。
だからテーブルはちょっとクールさのあるものがよかったんですが、かといって超モダンな白とか黒とかのつるんとしたテーブルは好みじゃない。結局インダストリアルスタイルでおなじみの木の天板&アイアン脚のタイプにすることに。
そこで目をつけたのがIDEEのSOUDIEUX TABLE(スデューテーブル)です。ありきたりなアイアンの脚とは違っててカッコいいなと思いました。最終的には、よさげな中古品が出ていたのが後押しとなって購入を決定。届いたのがこちらです。
ちょっと椅子がバラバラすぎてかっこ悪いけど…これも少しずつ揃えていきたい。
脚の形がユニークなところが気に入りました。ちょっとアトリエテーブルぽさがあるというか。天板の両端には「ハシバミ」という反りを防止するパーツが付いています。
あと特徴的なのが天板に残る木の節です。樹脂を入れてなめらかに仕上げられていますが、ここは好みの分かれるところかも。私も初日に食事したときは、この黒い斑点がやたら目についたりしました…(慣れますが)。
全体としてはとても気に入っています。当たり前だけど、それまで使っていた突き板のテーブルとは段違いの質感。アイアンとの組み合わせもいいアクセントになり部屋が引き締まったような気がします。